ここは同和地区でございます
私はこの街で生まれ13年間この地区にいました。
ガキん時は部落の意味さえ分からず平屋ばっかで駐車場もなく道路が駐車場で他の街とは違う隔離された独特の街だったと今になって思います
でも近所の人達は暖かくみんなが家族のような感じでした
今となってはただの空き家ですが思い出いっぱいでございます。
平屋の風呂無し。だいぶ狭かったんですがそんな狭い家に六人も住んでいたのです
よく一つの町に必ず一人は町の有名人みたいな少し変わった人はいたと思いますがここにさも例外ではありません
家から四軒隣に真っ黒のつるっぱげのおじさんがいました
そのおじさんは朝五時すぎになると勝手に家に入ってきてニャーニャーいって帰っていきます
そのおじさんは家の家の塀にいつもしょんべんをしてきます
またそのしょんべんがくっせーくっせー
あと俺がパンのおばさんと呼んでいた人がいました。
いつも両手にスーパーの袋を持ち歩いてて会うと必ずその袋の中からカビまるけの食パンをくれます
一度外にでてトイレに入るタイプなんですがこれがまたガキん時は夜トイレいくのがクッソ怖いんす
小さい頃このトイレで一度おばけを見た記憶があります
うちのとこは小学校と中学校がお隣さんでございます
ブレッブレですな
昔住んでいたとこに探検しにいくのもなかなか楽しいですな
0 件のコメント:
コメントを投稿